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協会の活動
協会の活動内容について説明します。
会長あいさつ
令和5年度より会長に就任しました竹村と申します。
感染症拡大により約3年間にわたり本協会の事業も制限されてきましたが、ようやく少しずつではありますが、本来の姿を取り戻してきています。ただ、一旦途切れてしまったものを改めて立ち上げるということはものすごくエネルギーのいることだと実感しています。
最も危惧されることは、競技者の減少とそれに伴うチーム数の減少です。バレーボール界が衰退していってしまうのではないかという危機感を感じています。
バレーボールは、ボールを繋ぐと同時に人と人とを繋ぐ競技です。お互いにカバーし合い、チームメイトに「ありがとう。」という言葉をたくさん言うことができる競技です。そこにバレーボールの魅力と価値があると思います。このバレーボールという競技の魅力と価値を次世代を担う子どもたちに伝える努力をしていくことが私たちに与えられた使命であり、それがバレーボール界の発展に繋がると考えます。
本協会は多くの諸先輩方の和衷協同により発展してきました。更なる発展を目指すためには、大会運営のノウハウを熟知している経験豊かなベテランと若い力との融合が必要ではないかと思います。
バレーボール界及び当協会の発展のために皆様のご理解とご協力をお願いしましてご挨拶といたします。
沿革
当協会は、1946年(昭和21年)に「長野バレーボール連盟」として発足し、以来60年幾多の変遷を経て、1966年に長野県バレーボール協会の傘下組織として「長水バレーボール協会」が誕生しました。その間協会としては、バレーボールの普及発展に努め、体育文化の伸長に寄与してきました。
当協会の最も主たる大会は、協会創立以来、春、秋の年2回開催されてきた「長野市長杯バレーボール大会(9人制)」それも1962年(昭和37年)に6人制が導入され、6・9人制の2種目となり現在に至っています。そして、県下のローカル大会の中では、県大会に匹敵するレベルの高い大会であり、その証として社会人・高校・中学等各部門とも、常に県下トップクラスで活躍するいくつかのチームが育ちました。この様に輝かしい伝統のある協会であることを誇りとし、この伝統をこれからも大切に継承していきたいものです。